暑さの厳しくなってきた2016年8月5日、外気に負けない熱気を伴い、第31回上高野工業団地カラオケ大会が開催されました。アーステクニカからの出場者は、今年度の新入社員13名。人数や新入社員間でのジェネレーションギャップを考慮した結果、2チームに分かれての出場となりました。

まずは平均年齢23歳の「アーステクニカA」チームが、ゴールデンボンバーの「女々しくて」で大会のトップバッターを務めました。「優勝を目指すよりも、笑いをとって場を和ませたい」という思いで舞台に上った彼らの賑やかな衣装が、さっそく会場の笑い(苦笑?)を誘います。曲が始まると同時にメンバー7名が踊りだした…と思いきや、そのうち2名が突然腕立て伏せを始めるという混沌としたパフォーマンスは、思いのほか会場を沸かせていました。

アーステクニカA「女々しくて」

最終的に笑いをとる以上に自分たちの方が笑っていたAチームは、大会の最初を飾ったことを称える「トップ賞」をいただき、メンバー一同楽しい思い出を作れた結果となったのでした。

アーステクニカA「女々しくて」

 

一方、平均年齢18歳の「アーステクニカB」チームは、舞台に上がるなり「皆さん、盛り上がっていますかー!」と会場全体に呼びかけ、大物感を漂わせていました。曲は氣志團の「One Night Carnival」、ボーカル1名に台詞担当1名、ダンスメンバー4名の編成で臨みます。

アーステクニカB

アーステクニカB

朗々とした歌と味のある台詞、元気なダンスで場を盛り上げていた彼らですが、1番が終わり間奏に入ると、一斉にステージから降りて観客席へ。なんと他社の応援者の方々の中からスペシャルゲストを迎えて帰ってくるではありませんか。こうして勢いを増したBチームの息の合ったパフォーマンスに会場は一層大盛り上がり。若さと元気で、みごと「ハッスル賞」を受賞しました。

 

第31回上高野工業団地カラオケ大会

なお、応援者としてクラッカーや紙テープで舞台を彩ってくださった先輩社員の皆さんも、舞台上の新入社員に負けず劣らずいきいきと輝いていました。出場者だけでなく応援者も、会社の枠を超えて盛り上がれるこのイベントが来年はどのようになるのか、今から楽しみです。