SAP型インペラーブレーカ

SAP型インペラーブレーカの特徴

SAP型インペラーブレーカ
打撃板
打撃板は耐磨耗性特殊鋳鋼でできており、火破砕物の種類に合わせて各種形状の打撃板をそろえています。この取替えはロータの周縁にある座板に取付けられている特殊ボルトを外すだけで行えます。
ロータ
ロータは本機の中央部に設置されています。頑丈なシェルとエンドプレートは溶接によって一体構造をなし、入念に仕上げられたシャフトに嵌合され、静バランスがとられています。
ケーシング
本機のフレーム及びケーシングは、鋼板と型鋼を組み合わせ溶接によって頑丈に製作しています。小型機は2つに、中型機、大型機は3つ以上に分割しています。
また、内部の点検、打撃板の取替えなどが容易にできるように必要部分に扉を設けています。
ライナ
内部の破砕物があたる部分は、耐磨耗性の高い特殊鋼でライニングを構成し、ボルト締めしています。
衝突板
衝突板はロータの斜め上にあって、一方がピンで固定され、他方は自由に揺動できる構造になっています。揺動部はボルトで懸吊し、一定以下にはならないように保持しています。しかも衝突板との間隙を調整でき、取替えも容易です。衝突板の内面には耐磨耗性の特殊鋳鋼ライナが張ってあります。なお、衝突板を全特殊鋳鋼製に変更することも可能です。

標準機種と処理能力

型式破砕能力(t/h)ロータ電動機(kW)有効給鉱寸法(mm)機械外形最大寸法(mm)
中破砕粗破砕周速(m.p.s.)回転数(r.p.m.)
SAP-0K1.5~44~715~43600~15205.5~11220×3551145×1110×1120
SAP-1K3~88~1515~43350~11407.5~19230×4701350×1220×1350
SAP-2K5~1616~3015~43470~95011~30240×6801475×1590×1585
SAP-3K8~3030~5015~43280~69022~45300×6901840×1688×1835
SAP-4K12~4545~7515~36280~69037~75300×10201840×2270×1835
SAP-4/100K20~7070~12015~36210~51055~110370×10202360×2450×2400
SAP-4/150K30~100100~18015~36210~51075~150370×15202360×3460×2400
SAP-4/200K40~130130~24015~36210~510110~220370×20402360×3950×2400
SAP-5/150N45~150150~27015~36180~430110~220520×15202990×3280×2950
SAP-5/200N55~180180~32015~36180~430150~300520×20402990×3930×2950
SAP-6/150N60~200200~35015~36140~340190~330700×15203320×3430×3420
SAP-6/200N75~240250~45015~36140~340190~400700×20403320×4100×3420
SAP-6/250N95~310310~50015~36140~340220~500700×25403350×4630×3420
SAP-7/250N135~450450~80015~36120~290300~750960×25404570×5600×4360
SAP-7/300N160~540540~95015~36120~290400~900960×30404570×6300×4360

注記)
1. 破砕能力及び所要馬力数は破砕物の性質・給鉱および破砕粒度・ロータ周速によって変わります。
2.上表は概略数値を示したものです。

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