リングダイ式成形機 「マルチプレスMAX」
RPF製造設備におけるキーハードを国産化!
耐久性とメンテナンス性を大幅にアップさせました!
従来のRPF設備では、飼料・肥料用のペレット造粒機として使用されていたリングダイ式成形機をそのまま使用したため、負荷の大きな廃プラ処理設備では耐久性に問題がありました。当社では長年の豊富な経験と実績をベースに、
耐久性とメンテナンス性の向上に主眼におき、国内市場ニーズにマッチした“マルチプレスMAX”シリーズを開発しました!
リングダイ式成形機“マルチプレス”の特徴
スクリュー式成形機と比較して下記の特徴があります
(1) 成形に必要な溶融熱はダイとローラの摩擦熱(自己発熱)を利用しており、「スクリュー式成形機」で必要な外部加熱装置(ヒータ)を必要とせず、効率が良い。
(2) 成形室に設置された2つのローラにより廃プラを粉砕しながらダイ穴に押し込むため、空気輸送が可能なサイズ(φ10mm以下)の製品製造にも対応可能。
(3) 同等寸法の製品製造で比較した場合、リングダイ式の方が消耗品の寿命が長く、ランニングコストに優れている。
(4) 主な消耗部品(ダイとローラ)は機体のフロントカバーを全開とするだけで露出するため、機内に入ることなく安全に点検、交換することが可能。また、部品交換用吊座が機内に内蔵されているため、作業性に優れている。
成形機構
投入シュートより“ダイ”内側に供給された原料は、ダイ内側に設置された“フリーローラ”と“ダイ”の間で粉砕されながら、ダイ円周上に多数開けられた穴に押し込まれます。その際、摩擦により発熱し、一部は軟化してダイ穴における通過抵抗により硬度を増しながらダイ外周から押し出されます。
押し出された成形品はダイより外部に取り付けられた“カッター”により切断され、製品として機外へ排出されます。
特 徴
■ 安定した支持機構で耐久力アップ!
フレームと主軸の軸受支持箇所は、従来機では軸端部(片持ち支持構造)だけでしたが、“マルチプレスMAX”では
成形室近傍に軸受けを追加し、両端支持構造に変更(特許取得済)!
これにより、振動の原因となっていたスリーブ支持構造を改良し、耐久性をアップしました。
■ 自社設計!自社製造!
基本計画、詳細設計から加工・組立まで、全て当社で施工し、アフターサービスも万全!随所に過去の経験を反映し、国産化を実現しました。
■ 豊富なラインナップ!
最大3t/hクラスの大型機までラインナップ。プラントの合理化に寄与します。
■ メンテナンス性を考慮した設計!
除鉄用マグネットプレートや油圧式過負荷保護用安全装置(ディスクブレーキ)を標準装備。また、2段開き式正面扉や大型サイド扉により作業性が大幅に向上しました。
型 式
型 式
製品寸法
(mm)
動力
(kW)
処理量
(t/h)
MPV600K
8-20
90
0.3〜0.5
MPV1600K
180
0.5〜1.5
MPV2400K
320
1.5〜2.0
MPV3000K
400
2.0〜3.0
※ 処理量は原料性状により変動します。
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