砕石・鉱山機器
ウルトラジョー

特長
- ロード&キャリ方式に最適
- スキッド化を実現。切羽の進展に合わせて自在に 移動できるため、ロード&キャリ方式に最適です。
- 使用率が高い歯板
- スイングジョーの動きが水平に近いためムダな動きが なく、原石が歯板をこすりあげることによる摩耗の 発生が少なくなっています。しかも歯板の反転使用が できるため、寿命が延び、使用率が高くなります。
- チョークフィード運転が可能
- 破砕効率がよく、チョークフィード運転が可能です。また、電動機が小さく、消費電力も少なくなっています。
- 手動式油圧による出口間隙調整
- 出口間隙・テンションスプリングの調整は操作しやすく、また、ベアリング部以外は無給油方式のため、取扱いが一段と容易です。
処理能力
型 式 | 供給口 寸法(mm) |
標準処理能力(t/h) | 電動機 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出口セット(O.S.S = 開き側mm) | ||||||||
125 | 150 | 175 | 200 | 250 | 300 | 出力(kw) | ||
KD4232G | 1050×800 | 230 | 265 | 295 | 320 | (55)~75 | ||
KD4842G | 1200×1050 | 340 | 385 | 415 | 480 | (95)~110 | ||
KD6048G | 1500×1200 | (440) | 490 | 530 | 585 | 630 | (130)~150 | |
KD7454G | 1850×1350 | (585) | 630 | 705 | 760 | (170)~190 |
注記)
1. 上記能力は、かさ密度1.6t/m³の安山岩を連続定量供給した場合で、供給物中に含まれる粘土分、水分がわずかで、発破粒度に近い粒度分布を有するものを連続投入した場合の最大値を示します。
2. 供給物の形状(岩種・表土分・付着性・水分)により、能力が減少することがあります。
3. ( )内での使用についてはご相談ください。