砕石・鉱山機器
オーディスジョー



特長
- 1.破砕困難物に適用可能
- 破砕困難物を検知・排出し、自動復旧する機能を装備。地金を含むスラグ等、通常のジョークラッシャでは投入不可能な原料でも適用が可能。
- 2.従来機比1.2倍の大処理能力
- レグゼジョーやアストロジョーEで豊富な実績があるV形破砕室を採用。これにより従来比1.2倍の大処理を実現。
- 3.ワンタッチで出口セット調整
- タッチパネル入力のみで出口セット(間隙)を調整が可能。
フレームに組み込まれた油圧シリンダのみでセット調整されるので、摩耗量を測定する際や、調整板の出し入れ、大きなねじを回す作業等が不要。
作業性と安全性が大幅に向上。
処理能力
型式 | 供給口寸法 | 最大供給塊寸法 | 破砕能力(t/h) | 電動機 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
幅×開き(mm) | 最大辺長 | 最大地金辺長 | 出口すきま(開き側)(mm) | 出力(kW) | 極数 | ||||||
40 | 50 | 60 | 80 | 100 | 120 | ||||||
ADJ2415 | 600×380 | 250 | 120 | 20〜24 | 25〜30 | 30〜38 | - | - | - | 37〜45 | 6 |
ADJ3018 | 750×450 | 300 | 150 | - | 40〜48 | 45〜54 | - | - | - | 55〜75 | 6 |
ADJ3624 | 900×600 | 350 | 200 | - | - | - | 110〜132 | 140〜168 | - | 75〜90 | 6 |
注記)
1. 上記破砕能力は、原料中の最大地金辺長が上記以下であり、破砕機投入前に適正な寸法で細粒分の除去を行い、かさ密度2t/㎥程度のスラグ原料を定量供給した場合の最大値を示します。
2. 供給物の性状・粒度、運転条件等により、上記破砕能力は変動します。
3. 各形式の最小・最大出口すきま及び破砕能力については、お問い合わせください。
4. 上記最大地金辺長は、連続運転が可能な最大値を示します。