サステナビリティ

SDGsへの取組み

アーステクニカで注力するテーマ

注力するテーマ 関連するSDGs 具体的な技術・製品・活動 実施状況 2030年までの目標
及び指標(KPI)
【リサイクル・再資源化と、環境貢献度の高い技術・製品の開発】
~人と環境にやさしい未来の創出~
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンにエネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任つくる責任 つかう責任
(1) RPF製造設備
(古紙と廃プラスチックから固形燃料を生成している。固形燃料は石炭の代替燃料としてCO2削減に貢献している)

左記の製品は既に市場に投入していますが、環境貢献度を高めるために、更に改良を加えていきます。

また2030年までに確立しようとしている技術を右記に掲げています。これらの技術は前倒しで実証・実用化をすすめています。

脱炭素社会実現のためには、選別・リサイクル率の向上が今後も加速していくと考えます。当社では現在取り組んでいる次の技術を始めとして、当社の所属する川崎重工グループや他企業と協力・提携して製品化を目指します。

  • 〇プラスチック資源循環促進法に基づき、環境・社会課題の解決に向けての新たな資源循環を考慮した選別・リサイクル技術
  • 〇資源循環型社会の実現に寄与するケミカルリサイクル(化学反応を用いたリサイクル)の、前処理段階における廃プラスチック選別技術
  • 〇製鉄会社にて需要が高まりつつある石炭を使用しない電気炉製鋼法において、製鋼原料となる鉄スクラップの破砕・選別技術
  • 〇建設現場で排出された廃棄物の中で、最終処分率が最も高い建設混合廃棄物(がれきや木くず、金属くず等が混在した廃棄物)の、リサイクル率を向上させるための選別・リサイクル技術
  • 〇建物解体により発生したコンクリート廃材に含まれる骨材(砂利や砂)を、生コンクリート用にリサイクルする骨材再生技術
【指標 (KPI)】
開発中である技術・製品の市場投入件数
(2) マテリアルリサイクル設備
(容器包装材などの廃プラスチックを洗浄・破砕・選別・ペレット化して、再資源化している)
(3) 建設廃材リサイクル設備
(コンクリート・アスファルト廃材を、破砕と選別を行いリサイクル材に再資源化している)
(4) シュレッダ設備
(廃自動車など金属スクラップを破砕・選別し、金属材料へ再資源化している)
(5) 連続式製剤システム
(設備重量・設置面積の軽減により、製造工程と製品性能の両面でエネルギー、CO2排出量、劇物となる廃棄量を削減している)
(6) 植繊機
(廃棄物となる間伐樹木、剪定枝等を、微生物による分解を受けやすい状態に加工することで、肥料・堆肥のような農畜産物へ再生している)
【地域社会等への貢献】
~企業と地域が調和した未来の創出~
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンにエネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを住み続けられるまちづくりを
(1) 従業員による八千代工場周辺
の清掃活動

当社は、八千代市と包括連携協定を締結しました。

また地域スポーツへの協賛として、当社は千葉ジェッツを応援しています。

左記に掲げた活動は、当社が実施しようとしている計画の一部です。居住や働き先としてふさわしい地域環境を整えるために、これからも様々な形で貢献活動を考えていきます。
【指標 (KPI)】
地域貢献活動の実施件数
(2) EV通勤バスと充電設備の地域での活用
(3) 井水の、飲用水としての地域提供
(4) 再生エネルギーの地域活用の検討