私たちの生活に必要不可欠な
道路、鉄道、ビルなどの建築物。
それらのインフラの基盤となる石や砂を
生み出す破砕機の開発・設計、製造、販売を
行うのが
アーステクニカの砕石事業です。
国内外のインフラ整備を担う機械を様々なお客様に提供し、
「砕く技術」で社会をまさに「足元から」支える
アーステクニカの砕石事業。
その最前線で活躍する若手社員たちが、
仕事や職場環境について語ります。

古賀
当社の砕石事業を語る時に、まず触れておきたいのが社会貢献性の高さです。「道路や建物、線路のバラスト石など、社会に不可欠な構造物や工業製品を自分が設計した破砕機が生み出している」と思うと、誇らしい気持ちになります。
友田
私は、社会への貢献はもちろん、業務を通じたお客様への貢献を強く感じています。現在入社一年目で、機械やプラント全体の営業業務を学ぶ一環として、お客様が必要とする部品を手配する業務を担当しています。お客様との距離が近く、必要な部品をスピーディーに届けることにより、お客様に貢献できていることが実感できます。
竿
私も、お客様への貢献がこの仕事の魅力だと思います。自分が営業担当として機械を納入したお客様から「おかげで設備の生産性が向上したよ、ありがとう」と感謝の言葉をいただけた時は、この仕事をしていてよかったと感じました。
門野
私の場合は、社会やお客様への貢献に加えて、取り扱う製品の価格もやりがいにつながっています。破砕機単体で数千万円、複数の装置からなるプラントで数億円という規模のビジネスをやり遂げると、大きな達成感を味わうことができます。
小林
設計者としては、「ものづくりの喜び」が一番のやりがいです。大量生産でなく、受注生産で世界に一つしかない製品をつくる楽しさは、何よりのモチベーションになります。
土田
砕石事業の仕事は、駅伝競走と似ています。営業、設計、調達、製造部門がそれぞれのやりがいを感じながらタスキをつないで、受注を獲得し、時間をかけてお客様に満足いただける破砕機をつくりあげていく。ゴールまでの道のりが長いぶん、たどり着いた時の喜びも格別です。
竿
アーステクニカの営業は、お客様の破砕機の更新や導入といった引合い情報を入手するところからスタート。そして技術部門と連携して製品のPRや仕様の提案を行い、受注へと進めていきます。国内の砕石業者から、資源メジャーと呼ばれる国際的企業まで、いろいろなお客様とのビジネスを経験できます。
土田
お客様との関係構築が受注獲得の重要なカギとなる国内企業から、提案内容の合理的な判断を何よりも重視する海外企業まで、営業対象となる顧客企業は多種多様ですが、いずれも基本となるのは、人と人との信頼関係です。先ほど竿さんがお話しされた通り、お客様からの引合いをいただくことでプロジェクトが動き出しますが、その情報を得るためにはお客様との信頼関係ができていることがとても大事。案件がない状態の時から、お客様とコミュニケーションを重ね、人間関係を構築していきます。
古賀
私たち設計者にとっても、お客様との関係を深めることは極めて重要といえます。お客様からの注文書を見ただけでは、真のニーズがわからないからです。お客様とのコミュニケーションを通して、「今のままでも性能は満たしているが、もっとメンテナンスのしやすい機械が欲しい」といったお客様の生産現場の本音をキャッチし設計に生かすことが、より付加価値の高い製品づくりにつながります。
土田
営業と技術は、それぞれでは満足のいく仕事をすることができません。両方がいるからこそ、互いの能力が発揮できます。「1つの石をある大きさに砕きたい」という要望があったとします。石を砕く性能に過不足は?導入コストと運用コストのバランスは? 納入までに要する時間は?… 営業がキャッチしたお客様のニーズと技術が持つ知見を重ね合わせて多角的に検討することで、お客様にとってベストな提案を打ち出すことができます。
古賀
アーステクニカには、川崎重工グループの一員としてグローバルに事業を展開する企業ならではの醍醐味があります。私は以前、マレーシアに自分が設計した新機種の初号機を納入するという貴重な経験をしました。機械の納入先が森の奥にあったり、宿泊先のホテルとプラントを行き来する際にワニがたくさんいる川を渡ったりと、日常生活では絶対に行けないような現場で仕事をすることができました。それから国内随一の大型破砕機をラインナップしているという点も魅力的です。
小林
大型の機械が作れることもさることながら、私は仕事をする環境に満足しています。同じ工場に所属する設計、製造、検査部門の技術者が顔と顔を突き合わせて議論しながら開発を進めますから、「自分はものづくりをしているのだ」という実感が持てるのです。
友田
私にとっての当社の良さは、人と人のつながりの深さです。企業規模が大きくないぶん、上司や先輩との距離感も近く、とても働きやすいと思います。
門野
従業員300人規模の会社ですから、友田さんのいうように社員同士の距離は非常に近い。そして営業も設計も製造もしっかり一つのチームになって仕事を進めているのが心地いいですね。
竿
「みんなが一つのチームになって助け合う風土が存在している」と自信を持って言えます。周りと支えあえるから、誰もが自分の仕事に思いきり挑戦することができるのではないでしょうか。
土田
「チームが助けてくれる」「仕事を任される」という風土を活かして、一人ひとりが各自の挑戦を通して成長していく。そうすれば、当社は破砕機のリーディングカンパニーとして、もっと存在感を高めていけると思います。