八千代市子ども支援事業への寄付贈呈式 (2024年9月)
社会福祉法人八千代市社会福祉協議会様とその子ども支援事業「ふらっとホーム」を運営する3団体様を当社八千代工場にお招きし、八千代市子ども支援事業への寄付金贈呈式を行いました。運営されている福祉団体様から感謝のお言葉をいただきました。私たちは、今後も地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
社会福祉法人八千代市社会福祉協議会様とその子ども支援事業「ふらっとホーム」を運営する3団体様を当社八千代工場にお招きし、八千代市子ども支援事業への寄付金贈呈式を行いました。運営されている福祉団体様から感謝のお言葉をいただきました。私たちは、今後も地域貢献に積極的に取り組んでまいります。
全国的に子ども食堂の利用が増加しており、八千代市内でも需要が高まっています。当社は、子供たちが健全に成長できるよう支援活動の一環として、市内の三つの子ども食堂運営団体を管轄する社会福祉法人八千代市社会福祉協議会様と連携し、学校給食のない夏季休暇中に子ども食堂に向けてハンバーグ、カレー、お米などの食材提供を行いました。
現在、物価高騰が続き、経済的困難に苦しむ子どもたちが増える中、このような子ども食堂への支援は社会からの期待も高まっております。私たちは引き続き、地域の子どもたちに笑顔と未来を届けるために、積極的な支援を続けてまいります。
当社工場のある八千代市の子ども支援事業への募金を当社および当社子会社である㈱アーステクニカM&Sの従業員と関係協力企業有志に呼びかけ、集まった募金額175,239円と当社と㈱アーステクニカM&Sが補填した金額の合計390,000円を、市内の三つの子ども食堂運営団体を管轄する社会福祉法人八千代市社会福祉協議会様に寄附しました。
地域の子どもたちに笑顔と未来を届けるため、私たちは引き続き積極的に子ども食堂を支援し、地域の期待に応えてまいります。
SDGs達成に向けた環境活動の一環として、当社八千代工場での納涼祭にて、大豆ミートを使用したハンバーガーやスパゲッティ、イノシシ肉を利用したジビエ加工肉の提供を行いました。
本来使用されるはずの牛肉を大豆ミートに代替することで、牛の飼育過程で排出されるCO2やメタンガス等の温室効果ガスを約90%削減できる上、畜産業のための土地開発を大幅に軽減することも可能です(注1)。また、近年農林業に大きな被害をもたらしている野生動物による獣害は、農作物被害、耕作放棄地の拡大、森林荒廃、捕獲鳥獣の焼却処分による温室効果ガス排出など環境面で様々な悪影響をもたらしている一方、食用としての活用はあまり進んでいません。いのちを無駄にしない取組みとして、栄養価の高いジビエ肉をいただくことは環境保全に大変有効です。今後も身近な“食”における様々な分野で従業員への環境教育・啓発活動を続けてまいります。
(注1):Soycle. 「大豆ミートと環境」. https://soycle.com/pages/environment参照
3月2日から3月10日にかけて、来場者4万人以上となる「八千代新川千本桜まつり2024」が開催されました。当社は、自社太陽光発電設備で充電した通勤用EVバスを桜のエコライトアップ電力源として提供し、自然エネルギーの活用と美しく照らされた桜並木の光景は全国ネットのテレビ中継でも取り上げられました。また当社ブースでは、EVバスの紹介と運転手としての試乗撮影会の実施、当社機械を含むリサイクルに関するクイズパネルの設置、竹リサイクル商品やリニューアルされたばかりの当社ロゴ入り再生PET製エコバッグの配布などを行い、多くの人にSDGsの取り組みを紹介することができました。これからも地域とともにSDGsに積極的に取り組んでまいります。
厚生棟屋根に太陽光発電パネルを設置し、発電を開始しました。これにより、総合事務所や厚生棟の使用電力量の一部を賄うだけでなく、2023年4月より運行している当社の通勤用EVバスが100%再生可能エネルギーで走行することも可能となります。
当社製品のひとつ“連続式製剤システムLaVortex”(以下、LaVortex)が、2023年Kawasakiエコロジカル・フロンティアズに認定されました。Kawasakiエコロジカル・フロンティアズとは、川崎重工の中で環境配慮に特に優れた自社製品をISO14021に準拠して審査し外部公表する制度で、2014年から開始され2023年度からは川崎重工グループ各社にも拡大されています。
LaVortexは、製品自体の環境性能の向上と製造工程での環境負荷低減の両面で高い評価を受けています。その特長として、環境性能では連続式の造粒乾燥方式を採用することにより、従来のバッチ式流動層造粒乾燥機と比べて設備稼働時のエネルギー消費原単位を74.6%低減しました。また製造工程では、設備重量と設置面積・容積をコンパクト化したことでCO2排出量、エネルギーを低減し、同様に廃棄物や化学物質、更に設備配送時における輸送燃料費も削減しました。
今後も当社は、製品のライフサイクルとサプライチェーン全体の環境課題を考慮し、新技術・新製品の開発に絶え間なく取り組んでいきます。
(当社ホームページの製品情報>粉体機器・粉体システムエンジニアリングで、LaVortexの製品性能を紹介しています)
当社は、2023年8月に“ちばSDGsパートナー”に登録されました。ちばSDGsパートナーは、千葉県内に事業所等がある企業を対象にSDGs推進の機運を高め、各社の取り組みを後押しするために創設されたものです。また大阪府では“大阪SDGs行動憲章”の趣旨に賛同する個人・企業・団体に向けて“私のSDGs宣言プロジェクト”があり、当社もアーステクニカ 関西支社として宣言しました。これからも両自治体と一体となって、直面する環境や社会の課題の解決に取り組んでまいります。
当社の八千代工場は、2023年8月に“CO2CO2(コツコツ)スマート宣言事業所”に登録されました。この制度は、省エネルギー対策や再生可能エネルギーの導入等、地球温暖化対策に積極的に取り組む千葉県の事業所について、その活動を広く紹介していくものです。
当社は、温室効果ガス削減及び持続可能な社会の実現を目指し、積極的な省エネ化と従業員の環境意識向上に努めてまいります。
当社八千代工場の正門守衛所内には救命を必要とされる方のためにAED (*1)を備え、日本救急医療財団が公開しているAEDマップに登録掲載しました。また守衛所横壁面には“緊急時にはご利用下さい”との看板を設置しています。このAEDは24時間365日利用可能です。 (*1)自動体外式除細動器。心室細動という不整脈を起こした際に心臓に電気ショックを与え、心臓の状態を正常に戻す機能があります。
当社の八千代工場ではSDGsへの取り組みのひとつとして、2023年4月に通勤バスをディーゼル式から電気式(EV)バスに更新し、構内にEV急速充電設備を新設しています。この急速充電設備ですが、電気自動車で八千代工場へ来場される顧客の皆様へ無償で貸し出すこととしました。その際に供給する電気は、低炭素・再生可能エネルギーを取り扱っているカワサキグリーンエナジーから調達しています。