粉体機器・粉体システムエンジニアリング

押出造粒機

押出造粒機
押出造粒機

特長

従来の円筒造粒機のようにターンテーブルを使用しない投入・取出方式のため、洗浄性が高く、かつ部品点数の減少により安価な押出造粒機となりました。
食品、医薬品、ファインケミカル、電池、農業、肥料などの業界に好適です。

  1. 駆動系を側面に配置する事で投入ホッパーから真下に造粒品を取り出しますのでターンテーブルは不要。
  2. ターンテーブルがないため洗浄性が飛躍的に向上。
  3. インラインでの使用に適した設計で、高さのない設置場所にも設置可能。

適用業界

  • 食品
  • 医薬品
  • ファインケミカル
  • 電池
  • 農薬
  • 肥料

標準機種と処理能力

形式スクリーン径電動機スクレーバ排出形状処理能力
FBG150150mm0.75kWヘラ片持式(新型)10kg〜50kg
FBG200200mm1.5kWヘラ片持式(新型)30kg〜120kg

※処理能力は処理物の特性、スクリーン目開きによります。