流動層造粒乾燥機 パウドライ FP
- スケール間で性能差の無い状態試験と離散要素法(DEM)解析により、主要寸法(流動板径、テーパ角)を決定
- 新発想のフィルタ搭載一般的なフィルタと比較し、濾過面積35%UP
- 3種類のスプレー方式解析結果により、均一噴霧が可能なトップスプレー方式2種類と、サイドスプレー方式を加えた3種類のスプレ一方式を採用し、転動流動方式と遜色ないコーティングが可能

利点
- 1.払い落し効率の向上
- シェーキング(外周円筒払い落し) と逆洗パルス(内円筒払い落し)を併用することで、払い落し効果が向上
- 2. 運転時間短縮
- 濾布面積が35%増加することで、濾過風速が一般的なフィルタの75%まで下がり、シェーキングや逆洗回数の低減が可能
- 3. 缶体壁面への付着防止
- 外周円筒部を設けることで、逆洗による内円筒付着物の缶体壁面への付着を防止
- 4. 優れた洗浄性
- 一般的なシェイキングフィルタと同様に洗浄可能
利点
- 1.均ーな薄い皮膜を形成可能(液状態で接触するため)
- 2. 団粒の低減(ノズル近傍の解離作用)
サイドスプレ一方式では、液速度を上げても団粒率を抑えることが可能
形式 | 標準仕込量 kg | 容器容量 L | 寸法 mm | ブロア風量 ㎥/min |
|||
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直胴径 | W | D | H | ||||
EPD1 | 1 | 5 | 250 | 600 | 1100 | 1750 | 3 |
EPD5 | 5 | 20 | 410 | 900 | 550 | 2030 | 5 |
EPD15 | 15 | 55 | 620 | 1170 | 840 | 2500 | 10 |
EPD30 | 30 | 110 | 770 | 1320 | 1000 | 2760 | 15 |
EPD60 | 60 | 220 | 980 | 1530 | 1230 | 3120 | 30 |
EPD90 | 90 | 335 | 1130 | 1680 | 1390 | 3370 | 35 |
EPD120 | 120 | 440 | 1230 | 1770 | 1490 | 3520 | 45 |
EPD200 | 200 | 730 | 1460 | 2010 | 1750 | 3930 | 55 |
※着色部は試験機保有。
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