より環境に配慮した
製品づくりを目指す

2014
入社 製造部機械製造課(製缶職場担当)
2021
製造部機械製造課(組立職場担当)
08:30
始業 現場の朝礼に参加 製品の進捗確認
10:00
事務仕事
13:00
製品の製作方法検討
15:00
現場でのトラブル対応
20:00
業務を終え、帰宅。

大学ではエンジンに関する研究を行っていたこともあり、自動車、建機業界を中心に説明会に参加していました。それまで破砕機は身近ではなく知識もありませんでしたが、アーステクニカの製品は普段見かけることはない分、より新鮮でインパクトがあり、企業説明会で見た実機が稼働する映像は「こういった機械もあるのか!」と非常にワクワクしたことを覚えています。また、最初の面接から最終面接までスムーズに進め、会社や担当者の人柄に好印象を持てたのも入社の動機になりました。

機械工場のスタッフとして作業効率化や納期管理、安全管理など様々な面から工場をサポートしています。作業効率化の為には、より短い時間で製品を製作出来るように製作方法の立案や改善を行います。また納期管理に関しては進捗を確認し、優先順位をつけて作業を進めます。そして、作業性や安全性の確保の為には工場の方に安心して作業して頂く環境作りが重要です。どの業務も現場作業者と意見交換等も行いながらチームとして一体感を持ち取り組んでいます。

入社2年目で新規設備の運用を任されました。新しい設備ではシステム面、機能面まで一新されたため、現場の方と一緒に使い方を覚え効率的な運用方法を模索していきました。更新して半年ほどで軌道に乗り、私が関わらなくても効率的に運用できるようになったときは安心しました。どうしたら設備の能力を生かせるかを考えながら、ルール作りを進めるのは苦労しましたが、周囲のサポートやアドバイスを受けながら成功に導くことができた貴重な経験となりました。

環境分野の製品を多くラインナップしていますが、製作工程そのものも、より環境に配慮した製品づくりを行っていきたいと考えています。製作に使用する資材やエネルギーを減らすことはコスト低減にもつながりますので、このような取り組みは今後ますます求められていきます。環境負荷を減らす製品を環境負荷の少ない作り方で製作していく、それは会社への貢献のみならず、社会への貢献にもつながりますので、私にとって必ず達成したい目標です。

※掲載情報は取材当時によります