会社の顔、情報発信元としての
責任とやりがい

2013
入社 営業部産機営業課
2016
営業部九州支店
08:30
出社後、メールチェック
09:00
見積等資料作成、客先要望などを工場へ指示
09:30
北九州地区へ出張
11:00
北九州地区で1社目の打ち合わせ
12:00
昼休み
13:00
北九州地区で2社目の打ち合わせ
17:00
帰社後、お客様との打ち合わせ内容の整理と関係者への周知、
出張中のメールチェック
17:30
帰宅

「高い技術力」「基幹産業に関わる業界」「働きやすさ」に絞って就職活動を行う中でアーステクニカに出会いました。当社は破砕機において他社メーカーよりも秀でた製品を多数扱っており、国内外多くのお客様に使用いただいています。その納入台数の多さは高い技術力とお客様からの満足度に裏付けされたものであると考え、興味を惹かれました。また就職活動中に出会った先輩社員の社会人としての堂々とした振る舞いとフレンドリーさを併せもった点に「人」としての魅力を感じ入社の決め手となりました。

主に九州地区の製鉄会社及びセメント会社、廃プラスチックや金属スクラップなどの民間リサイクル会社への営業を担当しています。新規設備や既存設備の更新相談等といった多種多様な問合せが日々舞い込んできますが、お客様の要望を確実に把握し、スピード感をもった社内、お客様への対応を心掛けています。情報発信元としての私の言動で何十人もの社内関係者が業務にあたりますので、非常に責任が大きい立場ですが、社内が上手く連携し、お客様の満足が得られた際には大きな喜びを感じます。

ある案件で問題が発生し、懇意にしていただいているお客様へふとそのことを吐露したことがあり、その際、アドバイスや協力をいただけたことがありました。野暮とは思いましたが「なぜ助言・協力をいただけたのか」と伺うと、「いつも何気ない気づかいをしてもらって、助かっているから」とありがたいコメントをいただきました。多くのお客様に協力できる営業になろうと思えた出来事であったとともに、自身の日々の行動、振る舞いが常に見られているのだなと、改めて感じることができた印象的な出来事でした。

「自分自身で考え、その考えを正確に発信できる人」、「周囲の状況を認識し、柔軟に対応できる人」と一緒に働きたいと考えます。情報や技術、市場が目まぐるしく変わる今日において、あふれる情報から「どうあるべきなのか」を自身で見極め、それに対し「どうしていけばいいのか」をアウトプットし、周囲を巻き込んでいくチカラが今後ますます大切になってきます。また、なんだかんだ言っても仕事は人と人が成すものなのでお話し好きであることも必要なことかもしれません。就職活動はこれからのチカラを身に付け実行する練習の場だと思って、気を張りすぎずに楽しんで活動してみて下さい。

※掲載情報は取材当時によります

産機分野