廃棄物処理の面から
日本の産業を支える

2017
入社 営業部環境営業課
2019
営業部中部支店
08:30
出社後、メールチェック
09:30
部品の見積書作成や受注業務
13:00
お客様とWEBミーティング
15:00
プラスチック廃棄物リサイクル企業のお客様へ訪問
18:00
訪問先から直接帰宅

メーカーは自ら製品を製造し販売する堅実な業界と感じ、川崎重工業の説明会に参加。そこでアーステクニカのことを知り、「破砕」という技術によりアスファルトやセメント、リサイクル等様々な分野に貢献していることを知って、この業界に興味を持つようになりました。最終的には、どのような人たちと一緒に仕事をするかを大事にしました。アーステクニカの新卒採用担当や座談会で話を聞いた先輩社員の印象が良く、この会社なら悔いなく働けると強く感じ、入社を決断しました。

東海地区と北陸地区での環境機器を中心にした営業活動が主な業務です。機械本体の販売と既納機のアフターサービスの窓口として、引合から受注、納品、請求まで一貫して関わります。一貫して携わるため、案件が徐々に形になっていく様子が身をもって感じられる面白さがあるとともに、努力の結果が数字に表れるためモチベーションにもつながります。また、当社が販売する機械はお客様の操業において非常に重要な役割を担うことが多く、お客様と緊密な信頼関係を築けることも魅力です。

総合破砕機メーカーとして「破砕」技術で社会に貢献できるのはアーステクニカならではの魅力です。石や石炭、石灰、廃プラスチック、金属スクラップ、医薬、食品等多岐にわたる産業と関わっています。特に、担当しているお客様は産業廃棄物と呼ばれる企業や工場から出るゴミを処理していることが多いため、廃棄物処理の面から日本の産業を支えているということを実感でき、やりがいにつながっています。営業としては、常に相手の立場に立って物事を考えることを大切にし、相手の発言内容以上に意図を汲み取れるように意識しています。

当社の設計した機械やプラントで新しいリサイクルの方法を提案できればと思います。今まで処理が難しかった物のリサイクルや精度を高めたリサイクルを提案できるよう、常に意識しながら情報収集をしています。2017年の中国の廃棄物輸入規制や2021年に目標づけられた「2050年カーボンニュートラル」など、リサイクルを取り巻く状況は急激なスピードで変化しています。学生の皆さんも、既存方法だけにとらわれず、最新の情報を取集しながら変化に対応する意志を持って入社してほしいと思います。

※掲載情報は取材当時によります

環境分野