事業の境界線を越える
営業になりたい

2015
入社 営業部粉体営業課
2017
営業部関西支社
2020
営業部九州支店
08:30
出社後、メールチェック
09:00
見積作成、PR資料作成他事務処理
13:00
お客様訪問、製品PR
15:00
お客様訪問、案件打合せ
17:00
出張先でメールチェック他
18:30
帰宅

アーステクニカは、破砕機で社会インフラを支えているだけではなく、医薬品や食品製造用機械も製造しており、これらの製品を通じて私たちの身近な生活を幅広く支えていると知り、興味を抱きました。直接の入社の決め手は、骨材製造用破砕機では業界トップシェアを誇る企業だったこと。私は学生時代にサッカーで日本一を経験していることもあり、トップという共通点に強く惹かれました。また、採用選考が進むなかで、先輩社員の方の雰囲気や、風通しの良さを感じたことも入社を決意した理由の一つです。

粉体分野の営業として、医薬、食品、化学業界やその他粉体を扱う業界へ向けた各種機械の営業活動を行っています。担当するお客様は、医薬品固形製剤(錠剤、顆粒剤)を扱う製薬企業や食品企業等ですが、当社の製品を提案するためには、医薬品や食品の製造方法、工程等の専門知識を身に付けなければなりません。時にはお客様の製造現場へ立ち入り、様々なことを学ばせていただける機会も日常生活では味わえない仕事の魅力の一つです。

粉体分野は当社の成長事業の一つとの位置づけにあります。その理由は、お客様となりえる業界が多岐に渡り、業容を拡大する可能性を秘めているからです。例えば、電子部品、電池材料(正極材、負極材)、セラミックス等の化学業界も我々のお客様であり、「粉」を扱う企業はほぼ全てお客様になりえると言え、私自身、九州地区の粉体分野拡大に向けて幅広い業界の新規お客様を発掘することにも努めています。技術面においても川崎重工業、神戸製鋼所時代から培った技術力を基に、そのシナジー効果によって、新たな製品・価値を創造できる会社であると感じています。

破砕機だけ、リサイクル機械だけ、粉体機械だけを知っているのではなく、総合機械メーカーの営業として自社製品全てを熟知し、幅広い知識と経験を持った営業となることで、当社事業の境界線を越える営業になることが目標です。そのためには様々な経験を積む必要がありますが、経験には失敗がつきものです。失敗しないためにはどうしたらよいか考えた上で、失敗を恐れずに何事にも挑戦する志を持ち続け、様々な経験を積み目標を達成します。そんな志を持って、ともに働ける仲間を心待ちにしています。

※掲載情報は取材当時によります

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粉体分野